家族が亡くなってしまった!
遺産として車が残っているけど使う当てが無いので売却したい。

しかし所有者本人が死亡している状況でどうやって売ったらいいの・・・
売却する為にはどんな書類が必要なの・・・
そんな事でお困りの方もいるのではないでしょうか

自分もそんな状況に置かれた一人でした。
期せずして父親が亡くなり、車の売却をしたかったもののやり方が解らない!

運輸局のサイトを見ても解りづらくて理解できない・・・

当ページではその時の自分の経験を元に、家族の方が亡くなった時の
車の売却方法を書いていきたいと思います。

自分と同じように売却方法が解らず困っている方のお役に立てれば幸いです!

売却する車が中古車の場合はこちらを参照ください。

売却する為には、まずは車を相続する必要がある!

自分の場合は亡くなった父親の車を売却したかったのですが、
家族だからといって父親名義の車をいきなり売却する事はできません。

まずは車を相続する必要があります。
ではどのような手順を踏んで相続をすればよいのでしょうか?

まずはその前に家族が死亡した際に誰が相続人になるの?といった
基本的な事項から書いていきたいと思います。

自動車売却に関する遺産相続の権利に関して

パターン1:車の遺産相続の権利


夫 (車の所有者 死亡)
妻  50%を相続
長男 25%を相続
次男 25%を相続

自分の場合はこのパターンでした。
母はまだ存命の為、母の権利が半分、自分と兄弟で残りの50%を分割する、という事になります。

パターン2:車の遺産相続の権利

パターン2:自動車の遺産相続の権利
父 (車の所有者 死亡)
長男 25%を相続
長女 25%を相続
次男 25%を相続
次女 25%を相続

これは配偶者が死亡している、もしくは父親が離婚しているパターンです。
この場合は子供が権利を分割します。

パターン3:車の遺産相続の権利

パターン3:自動車の遺産相続の権利
夫の父 6/1を相続
夫の母 6/1を相続
夫 (車の所有者 死亡)
妻  3/2を相続

子供がおらず車の所有者の父親、母親が存命の場合は父親、母親が6分の1ずつを相続します。


金銭であれば上記のような割合で分割する事も可能ですが、自動車は分割する訳にはいきません。

よって権利のある方が話し合いを持って、権利を誰か一人に相続してから売却する必要があります。

権利を分割するという事であれば、売却後に売却金額を分割するという事になります。

車の相続(名義変更)に必要な書類

・戸籍謄本
・印鑑証明
・遺産分割協議書
(相続人が複数人の場合)
・車検書

車の相続(名義変更)の書類を提出する場所

・運輸局(各県の運輸支局)

車の相続に必要な書類① 戸籍謄本

これは市役所などで発行してもらえる戸籍を証明する書類ですね。
注意点としては下記の2点があります。

・死亡した家族(車の所有者)が除籍扱いになっている事
・相続の権利がある方、全員の戸籍が記載されている事

戸籍謄本で示すべき内容としては、
「車の所有者が死亡している事」
「誰が遺産相続する権利を持っているか」という事かと思います。

死亡した家族(車の所有者)が除籍扱いになっている

家族が亡くなった場合、医師など記載して貰って死亡診断書を7日以内に役所に提出する必要があります。

死亡診断書が受理されると、戸籍上、死亡した方は除籍扱いになり、戸籍謄本でも除籍と記載されます。

遺産(車)を相続する訳ですから、家族(車の所有者)が死亡しているという事が戸籍上書かれている必要がありますね

相続の権利がある方、全員の戸籍が記載されている

手続きを進める為には、相続する権利がある方、全員が戸籍に書かれている必要があります。

相続人が誰であるかを示す必要がある為ですね
この際によく問題になるのが下記のようなパターンです。

父親の戸籍に結婚した娘の名前が無い!

このような事態があった場合、原因としては平成16年の戸籍の電子化が原因である事が多いようです。

子供が結婚し別の籍に入った場合、父親の戸籍上は除籍扱いになります。
ただその時点では父親の戸籍上は除籍扱いとして子供の名前の記載はあります。

しかし平成16年の電子化に伴い、その時点で除籍されてしまっている人の名前は
戸籍上から削除されてしまった、という事のようです。

よって平成16年以前に結婚して籍が変わった子供が、父親の戸籍に名前が無いケースがあるようです。

その場合ですが、役所で改製原戸籍(かいせいげんこせき)という書類を取り寄せます。

こちらの原戸籍は出生から死亡までの履歴が記載されている書類なので、
除籍された・されていないに関わらず子供の名前は記載されています。

車の相続に必要な書類② 印鑑証明

印鑑(実印)が間違いなく本人のものであるかを証明する書類ですね
市役所などで発行してもらえます。
注意点としては下記の2点があります。

・印鑑証明は発行日が3ヶ月以内の物を用意する
・相続人、全員の印鑑証明が必要

印鑑証明は発行日が3ヶ月以内の物を用意する

発行日が3ヶ月以内の物でないと有効ではありません。

必ず3ヶ月以内の印鑑証明を用意しましょう、ほとんどの場合、
相続の為に役所で新たに発行してもらう、という事になるのではないでしょうか

そもそも役所に印鑑登録をしていない場合、印鑑登録をする必要があります。
実は自分も印鑑登録をしておらず、亡くなった父親の車を売却する為に印鑑登録を行いました。

相続人、全員の印鑑証明が必要

例えば夫が亡くなって被相続人になり、妻、長男、次男が相続人の場合(長男次男はともに成人)、
妻、長男、次男、全員の印鑑証明が必要になります。

車の相続に必要な書類③ 遺産分割協議書

相続人が複数人いる場合は遺産分割協議書への記載が必要になります。

※相続人がひとりだけの場合は必要ありません。

遺産分割協議書というと、何か非常に難しそうな仰々しい書類を想像しますよね
しかし車の遺産分割協議書は記載事項も少なくて複雑な書類ではありません。
こんな書類になります。

遺産分割協議書に相続人全員が署名、押印して
「車を〇〇が相続する事に同意します」という事を証明するものですね。

注意点としては下記2点があります。

・直筆である必要がある
・印鑑証明書と同じ印鑑で押印する必要がある

遺産分割協議書は直筆である必要がある。

遺産分割協議書は直筆である必要があります。

相続人がみんな近隣に住んでいる場合はまだ良いですが、
相続人が遠方に住んでいる場合は手間がかかる事になります。

相続人同士で連携して遺産分割協議書を郵送で送りあって、
ひとりづつ記載して押印するか、もしくは相続人が一カ所に集まって
遺産分割協議書に記載、押印する必要があります。

印鑑証明書と同じ印鑑(実印)で押印する必要がある。

遺産分割協議書は印鑑登録がされた実印で押印する必要があります。
また住所記載欄は印鑑証明書と同じ住所で記載する必要があります。

車の相続に必要な書類④ 車検証

これは説明の必要もないかもしれませんね、
自動車が保安基準に適合していることを証明する書類です。
多くの方は車のダッシュボードに入れているのではないでしょうか

自動車相続(名義変更)の書類を提出する場所

上記の書類を運輸局(各県の運輸支局)に提出して車の相続(名義変更)を行います。

ここまで説明をしといて何なんですが・・・・

陸運局に書類を提出して相続手続(名義変更)すると言いましたが、
実は自分は陸運局に行って手続きはしていません!

上記の書類を持って陸運局で相続手続き(名義変更)を行い、その後、中古車屋で
車を売却するものと思っていたのですが、書類さえ中古車屋に提出すれば、
相続手続きを中古車屋でやってもらえるとわかったからです!

しかも無料です!

よくよく考えると陸運局に名義変更を申請するのは毎日のように中古車屋が
やっている作業ですし、遺産相続を伴わない通常の車の売却でも名義変更の処理は必要ですしね

話を聞くと所有者死亡に伴う車の売却は最近、非常に多いそうで、作業も手慣れたものでした。

遺産分割協議書も中古車屋が用意してくれたので、それに説明された通りに署名・押印しました。
書類作成で気を付ける点なども中古車屋の方が知っていますしね

自分は中古車屋のガリバーさんで相続手続き(名義変更)と売却をしてもらったのですが、
調べてみた限り、ビッグモーター、カーセブン、ラビットなど大手の中古車屋でも
相続手続き(名義変更)の代行を同じように無料でやってくれるようなので安心ですね!

まずは買取り価格の無料査定を行ってみて、納得できる価格であれば中古車屋に事情を説明、
上記の書類を用意して中古車屋に車とともに持ち込み、売却処理を行いましょう!

【ガリバー】愛車無料査定申込




・14年 中古車買取実績No.1
・全国に500店舗以上
・年間約21万台・累計300万台の買取実績
ガリバー 愛車無料査定申込

【楽天】中古車買取査定市場




・査定でもれなく楽天スーパーポイントプレゼント
・簡単に複数社、一括査定依頼
楽天の愛車一括査定!

【Goo-net】売却相場検索




Goo買取は一括査定とは異なり、買取会社と愛車をマッチングするサービスです。
愛車を高値で売却できるお店探しを徹底サポートします。
Goo-net 売却相場検索

【ユーポス】愛車無料査定申込




・近畿地区店舗数 No1
・買取専門店ならではの独自システムで高価買取
・安心の翌日振込
ユーポス 愛車無料査定申込